リーガルウエディング基礎講座

リーガルウエディングとは、「legal=法的な、合法の」という名の通り、その国の民法で定められた挙式スタイルのことです。挙式当日は地元の市民や信者さん同様に、民法で定められた資格を有する司祭のリードによって、法の規定通りに結婚を誓って婚姻証明書を取得し、帰国後にその原本と和訳を市町村役場に届け出て入籍をする手順になります。それにより、日本の戸籍にも挙式日に遡って「○○国方式により婚姻」と記載され、両国に実際の挙式日での婚姻記録が残ります。国によって条件などは異なりますが、ポイントを踏まえ、憧れの国でのリーガルウエディングを叶えましょう。

司式の選択

世界のリーガルウエディング

※データは2013年12月現在のものです。変更される場合がありますので、お申し込み前にご確認ください。
※費用=申請実費+手続代行料

スウェーデン
ノーベル賞授賞式で有名なストックホルム市庁舎は、毎週土曜日だけ立派な本庁舎でできるため希望者が多く、早めの予約が必要です。

※挙式5日前までに入国(平日なか4日必要)

オーストリア
ウィーンでは本庁舎ほか、各地区の区役所でも挙式可能。ザルツブルグのような観光地より、チロルの小村での温もりある挙式も魅力です。

※挙式前に平日なか1日必要

ブリティッシュ・コロンビア州
パスポートがあれば人口統計課で容易にマリッジライセンスを取得可能。信者以外でも出張してくれる牧師先生がいて選択肢の広い州です。

※パスポートのみ必要
※申請料は別途現地精算

ニューヨーク州
マンハッタンには、貧民街のゴスペルが素晴らしい教会から大富豪が集うプライベートな教会までさまざまな階層ごとの教会があります。

※パスポートのみ必要

アイスランド
ヨーロッパで唯一、洗礼や講座の受講義務なしでリーガル挙式を行える教会がある国。オーロラや白夜に包まれる神秘的な体験もできます。
スコットランド
4つの国で婚姻法が異なる英国の中でリーガル挙式の受入れ条件が一番緩いのがスコットランド。バグパイプやキルト、マナハウスが特徴。

※英国大使館でマリッジビザを取得
※申請料は別途ご本人のクレジットカード精算

ニュージーランド
プロテスタントの移民国だけに、教会を中心とした英国的な街並とガーデニングが美しい。教会のリ−ガル挙式に選択肢が広い国です。

※挙式当日が休日の場合、平日なか1日必要

バハマ
世界有数のピンクサンドビーチにコミッショナーが出張してくれる。足跡一つないサラサラの砂浜とカリブ海の青さが永遠の記憶に残るでしょう。

マルタ
市の評議員が市庁舎以外にも出張してくれるため、地中海を望むテラスや中正の城塞で美しい情景を眺めながらリ−ガル挙式ができる。

※ご本人による公証役場での認証手続きが必要です(有料)

スロヴェニア
湖畔の瀟洒な市庁舎でリーガル挙式後、湖上の由緒ある教会でブレッシング。馬車で古城に登り、湖の自然美を一日堪能できる超穴場。

ケニア
評議員がチャペルやサバンナにも出張してくれるので、野生動物や少数民族たちとほかでは考えられないスケールの演出を堪能できます。

※挙式5日前までに入国(平日なか4日必要)

モンゴル
結婚宮殿長官が、モンゴル民族の誇りを掲げ厳粛に宣言します。伝統音楽の調べと大草原の緑の香り、満天の星空がふたりを祝福します。

※健康診断書、無犯罪証明書、写真1枚

リーガルウエディングの手続き

リーガルウエディングのQ&A

[Q1] リ−ガル挙式は、いつどこで始まったの?



[Q2] 日本と海外のリーガルの違い&結婚成立のプロセスの違いは?



[Q3] 日本と海外、どっちのリーガルを選択すればよいですか?



[Q4] リーガル挙式ができるのはどんな国?
[Q1] リ−ガル挙式は、いつどこで始まったの?
[A1] 「リーガル挙式」=「民法に基づく結婚式の規制」との側面から、議会制民主制度による法治国家、つまりヨーロッパが封建国家から民主国家に変革した後に始まりました。教会と国王以外の民間人の代表が税金を徴収し、社会福祉を担う時代になると、キリスト教の洗礼を受けていない人や再婚者でも結婚でき、教会の福祉に頼らずとも納税により公的な福祉を受けられる結婚制度が必要になりました。そこで議会はキリスト教以外の新しい婚姻契約の形として、議会の立会いによるシビル・ウエディング(市民婚)を制度化し、キリスト教と市民権の2種類の司式を結婚式とする婚姻法を定めました。
[Q2] 日本と海外のリーガルの違い&結婚成立のプロセスの違いは?
[A2] 日本は結婚届を役所の窓口に届け出て、市長の代わりに窓口の職員に受理してもらうという世界でも最も簡素な制度であるのに対し、海外は国や州の免許登録を受けた結婚式のスペシャリストの前で法に基づいた文言・動作で結婚を誓い、確かに結婚式を行なったという証明書の交付を受けてからでないと入籍ができない国が多いところです。日本では入籍することを結婚式と言わず、主に披露宴やパーティでドレス姿を拾うすることが結婚式のイメージで、海外では法に基づいて結婚を誓うことが結婚式の規定になっています。そのため、海外の教会や市庁舎では普段着で誓うカップルもよく見かけられます。
[Q3] 日本と海外、どっちのリーガルを選択すればよいですか?
[A3] 民間が自由に結婚式を商品化できる日本と違って、契約を重視する欧米では挙式の主催者は教会・市庁舎などに限られ、民間が商品化できるのは写真やパーティなどの挙式以外の演出部分に限られています。そこで、海外挙式の目的として(1)ドレスの披露を重視して、海外では法的効力のないブレッシングかセレモニーを行ない、それとは別に日本で入籍する。(2)海外では、その国の結婚式を体験することとし、司祭の前で結婚を誓い、帰国後、挙式先国のリーガルに基づいて入籍する。以上のどちらがふたりの価値観に合うか、相手先国の結婚式にかかわる習慣・法律を理解した上で選択しましょう。
[Q4] リーガル挙式ができるのはどんな国?
[A4] 日本は「結婚式とは何か?」に法の規定がない(リーガル挙式ができない)世界でも稀な国ですが、逆に世界のほとんどの国ではリーガル挙式=結婚式ですので物理的には200近くの国で可能です。例えば、日本人が外国人と結婚する場合、北朝鮮以外の全ての国の結婚証明が日本での婚姻手続きにも有効です。ただし、その国の国民・住民以外のカップルに結婚式を認める条件は多様で、アメリカ・ネバダ州のように当日パスポートを持参するだけでよいところから、英国のように結婚式を目的とする入国にはマリッジビザが必要な国、挙式14日前までの入国が条件のデンマークなどさまざまです。

リーガル挙式プラン

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